社長挨拶

 この度、新しく代表取締役社長に就任しました岩本定則でございます。前任者が築き上げた礎の上に、さらなる社業の発展に専心努力いたす所存でございます。

 当社は、2007年に創業し今年で、節目の10周年になります。創業当初より、デジタルとアナログの融合の時代に向けたソリューション開発を目指し、情報家電系におけるブルーレイ、デジタルTVに関連したマルチメディア製品開発から事業をスタートしました。その後も、当社は、ホームネットワーク製品、モバイル連携製品の登場などIT分野でのパラダイムシフトにマッチしたサービス及び製品の提供を続け、2015年3月に東京証券取引所マザーズ市場に上場を果たし、マルチメディアとワイアレスコネクティビティ関連技術のリーディングカンパニーとして成長してきました。

 上場後、当社は、(株)ブイログを設立、(株)情報スペース及びタオソフトウエア(株)の子会社化を行い、さらなる事業拡大を進めました。

 今後、デジタルトランスフォーメーションの時代、いわゆる「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という時代が到来します。その実現には、第3のプラットフォーム(IDC社提唱)の核となるIoTをベースにした情報基盤に加え、①クラウド、②ビッグデータ、③モビリティ、④ソーシャルという4つの要素が必要と言われています。

 当社グループは、それらの情報基盤を支えるサービス・製品・技術を保有しております。例えば、

  • ①クラウドについては、(株)ブイログは、映像配信とクラウド技術を駆使したカメラ映像の配信・録画サービスを可能にするプラットフォーム技術を保有しています。
  • ②ビックデータについては、(株)情報スペースには、既に600万ユーザのダウンロード・ライセンスがされているJSバックアップツールがあり、ビックデータに値するユーザ情報にリーチが可能なプラットフォームを有しています。
  • ③モビリティについては、タオソフトウエア(株)は、リスクファインダーなどモバイル機器のセキュティチェッカー、アンドロイド/iOS、アプリ・サーバー開発などのプラットフォーム技術を有しています。

 デジタルトランスフォーメーションは、テクノロジーをべースにした技術変革であり、当社は、必要な技術動向を継続的にキャッチアップしながら、得意領域である相互認証と暗号化などのセキュリティ、AI(人工知能)、VR/ARを軸にしたソフトウエアソリューションの開発を加速させ、本年度中にエンドユーザ様に価値のあるサービス・製品を提供してまいります。

 当社グループの一番の強みは、「IT革命で人々を豊かな生活に」というキーワードをsMedioグループ各社で共有し、ソフトウエアをスピーディに開発できる技術力とグローバルな展開力です。

 当社グループは、顧客をはじめ、ステークホルダの皆様と価値を共有しながら、社会から必要とされる企業グループであり続けるため、果敢に挑戦し、自らも進化を続けていきます。

 今後とも、一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2017年3月
代表取締役社長 岩本 定則

pagetop