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株式会社アイ・オー・データ機器が開発するIoTゲートウェイボックスに sMedio IoT Gateway Device Solutionの採用が決定

種々のインタフェース、プロトコルを持つセンサー、アクチュエータ機器を束ねて、
クラウド・サービスに繋げる「sMedio IoT Gateway Device Solution」を提供

株式会社sMedio (本社:東京都港区、代表取締役社長 田中俊輔、東証マザーズ: 3913、以下sMedio)は、株式会社アイ・オー・データ機器 (本社:石川県金沢市、代表取締役社長 細野昭雄、東証一部:6916、以下 アイ・オー・データ)が本日発表したIoT事業へ取り組み加速のアナウンスに伴い、最初の投入製品となる「IoTゲートウェイボックス」に「sMedio IoT Gateway Device Solution」を提供します。

IoTは、第三のプラットフォームとして多くの事業領域において採用し始められています。しかしながら、マーケット毎に或いは機器毎に異なるインタフェースやネットワーク・プロトコルを持つセンサー機器やアクチュエータ機器が存在し、また、それを利用するクラウド・サービスへの受け渡し方法も複数の規格が存在します。
sMedioは、上記の課題であるセンサー、アクチュエータ機器のネットワーク・プロトコルをIPネットワーク化し、またそれらをタイムリーにクラウド・サーバーに送り込む機能を実現した「sMedio IoT Gateway Device Solution」を製品化し、アイ・オー・データに提供します。

さらに、IoTプラットフォームにおけるソリューション製品を充実させるために、センサー、アクチュエータ機器にコンパクトなメモリサイズのネットーワークスタックを提供する「sMedio IoT Edge Device SDK」、クラウドへのデータマイニングやAI技術の応用などをサポートする「sMedio IoT Cloud Service」、スマートフォンでの情報の可視化やデバイスの制御を行う「sMedio IoT Client」などの製品を計画しております。これらの製品は、2016年10月26日(水)から10月28日(金)に千葉・幕張メッセにて開催されるイベント「IoT/M2M展 秋」の当社ブースにて展示させて頂きます。
「IoT/M2M展 秋」 : http://www.m2m-expo.jp/

代表取締役社長 田中俊輔は以下のようにコメントしています。

この度の「sMedio IoT Gateway Device Solution」で、アイ・オー・データ機器様がIoT事業への取り組みを加速させるにあたり、価値ある製品のタイムリーな開発に貢献することができ大変嬉しく思っております。また市場に対しても、IoTプラットフォームの完成度をますます向上させ、ユーザーへの利便性に優れたさらなる高付加価値を提供できます。sMedioは、今後もIoTソリューション製品により、新たなサービスモデルを提案していきます。

sMedioについて
株式会社sMedioは、Blu-rayプレイヤー、デジタルTV、ホームネットワーク、リモートアクセス関連の技術開発に実績があり、現在は、PCやスマートフォンなどのスマート・デバイス向けマルチメディア・ソフトウエアとネットワークの分野に活動領域を広げ、先進の技術でワイヤレス・コネクティビティとIoT社会の実現に貢献しています。

問い合わせ先
株式会社sMedio URL http://www.smedio.co.jp/
担当:馬場・岩本 e-mail: press@smedio.co.jp TEL:03-3452-1227 FAX:03-3452-1228
〒108-0073 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル7階

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