エプソンの新型ARスマートグラス 「MOVERIO BT-300」がsMedioのMiracast^® ワイヤレスディスプレイ技術を搭載

スマートフォンなどの画面をスマートグラスにワイヤレス伝送
各種コンテンツ視聴アプリも提供

株式会社sMedio(本社：東京都港区、代表取締役社長 田中俊輔、東証マザーズ: 3913、以下sMedio）は、セイコーエプソン 株式会社(本社：長野県諏訪市、代表取締役社長 碓井稔、東証一部: 6724、以下 エプソン)に「sMedio Miracast^® Sink Solution」を提供し、エプソンが2016年11月30日より販売を開始した新型スマートグラス（メガネ型ウエアラブル情報端末）「MOVERIO (モベリオ) BT-300」に標準搭載されました。

sMedio Miracast Sink Solutionは、Wi-Fi Alliance^®によるワイヤレスディスプレイ標準技術Miracast^®（ミラキャスト）に準拠したソフトウェアです。同じくMiracastに対応したスマートフォン、タブレット、PCなどの画面をワイヤレスでMOVERIO BT-300に伝送することで、スマートグラスの視野内に大画面で投写され、専用コントローラで操作を行うことが可能になります。
スマートフォンで撮影した写真・動画や、インターネットの動画配信サイト、アプリの操作画面など、表示内容をそのまま投写することができるため、スマートグラス活用の幅を大きく広げることができます。また、sMedio Miracast Sink Solutionは、コンテンツ保護技術HDCPに対応しており、DVD・Blu-ray Disc™やテレビ録画コンテンツなど、セキュリティへの対応が必要とされる映像コンテンツも表示することが可能です。

MOVERIO BT-300は、スタンドアロン型スマートグラスの分野で業界をリードするエプソンMOVERIOシリーズの第3世代モデルです。エプソンが独自開発したシリコン有機EL（OLED）ディスプレイを搭載し、超高精細、高コントラスト、広色域を実現しており、「リアルなAR（拡張現実）表現」が可能になっています。また、従来モデル「MOVERIO BT-200」に比べてヘッドセット部の重量を約20%軽量化、長時間装着してもストレスなくコンテンツを楽しむことができます。

また、MOVERIO BT-300のさまざまな活用方法のひとつであるWi-Fi^®による映像コンテンツの再生において、専用アプリマーケット「MOVERIO Apps Market」では、テレビ録画コンテンツ視聴アプリ 「TV Suite for MOVERIO」や、ワイヤレスDVDプレイヤーアプリなど、sMedioのマルチメディア技術による各種アプリを提供。拡張機能としてダウンロードし(※1)、楽しむことができます。

【参考: エプソン BT-300製品サイト 「Wi-Fi^® に接続してさまざまな映像を楽しめる」】
http://www.epson.jp/products/moverio/bt300/feature_2.htm

sMedioは、今後もエプソン MOVERIOシリーズへの技術提供、技術開発を継続してまいります。

(※1) 一部機能は有料オプションです。

問い合わせ先
株式会社sMedio　URL http://www.smedio.co.jp/
担当：馬場・岩本　e-mail： press@smedio.co.jp　ＴＥＬ：03-3452-1227　FAX：03-3452-1228
〒108-0073　東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル7階

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