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sMedio、True DVDをArm版Windows 10にネイティブ対応

株式会社sMedio(本社:東京都中央区、代表取締役社長 岩本定則、東証マザーズ:3913、以下sMedio)は、Windows® 10専用DVDプレーヤーアプリ"sMedio True DVD"をアップデートし、Arm®版Windows10にネイティブ(直接実行)対応しました。Arm版Windows 10にネイティブ対応した sMedio True DVDは、Microsoft® Storeを通じて販売されるほか、PCメーカーや周辺機器メーカーへのライセンス提供を開始します。

Arm版Windows 10は、2017年に発表された、新しいWindows プラットフォームです。x86やx64アーキテクチャで動作する従来のWindows 10に対し、Arm版Windows 10は、スマートフォンや組み込み機器で幅広く使用されている、Armアーキテクチャのプロセッサ上で動作します。Armアーキテクチャの利点である低電力動作による長時間のバッテリー駆動やモバイル通信ネットワークへの常時接続対応など、モバイル用途での大きなメリットがあります。
Arm版Windows 10 搭載PCは、2020年1月に国内で発売された、Microsoft "Surface Pro X"のほか、各PCメーカーより対応製品が発売されています。

Arm版Windows 10では、従来のx86アーキテクチャ向けアプリの一部をエミュレーション動作させることが可能ですが、Armアーキテクチャにネイティブ対応したアプリを使用することで、プロセッサの本来の能力を十分に生かし、より高速かつ省電力で動作をさせることが可能です。

sMedio True DVDは、従来のx86, x64アーキテクチャに加え、Armアーキテクチャ向けにもネイティブ対応することで、すべてのWindows 10 PC上で、安定した動作と、最高のパフォーマンスを発揮できるようになりました。

sMedio True DVDは、発売当初よりWindows 10専用の最新プラットフォーム UWP (Universal Windows Platform)アプリとして設計されており、最新の開発環境で開発されていることから、いち早くArmアーキテクチャへのネイティブ対応を行うことができました。

sMedioが販売するsMedio True DVDは、バージョン3.1.30.0(2020年4月10日にMicrosoft Storeでアップデート)より、Arm版Windows 10にネイティブ対応しています。また、OEMライセンス版についても提供準備が完了しております。

[参考情報]
sMedio TrueBD/DVD商品紹介 https://www.smedio.co.jp/product/smedio-true-dvd-bd.html
sMedio TrueDVD (sMedio版)販売ページ https://www.microsoft.com/ja-jp/p/smedio-true-dvd/9pkscr22kbtc
#おうちで過ごそう キャンペーン 特別価格 https://www.smedio.co.jp/news/2020/04/09-01.html


sMedioについて
sMedioは2007年の設立以来、マルチメディア、無線接続技術関連ソフトウェアの開発力で高い評価を獲得しているソフトウェア開発会社です。「デジタルトランスフォーメーションの加速」をミッションとし、近年はAI(人工知能)による映像解析、IoTプラットフォーム製品、セキュリティ関連技術に事業分野を広げ、ソフトウェアによる新たな価値の創造に取り組んでいます。

問い合わせ先
株式会社sMedio https://www.smedio.co.jp/
担当:宇佐美・馬場 press@smedio.co.jp
※本ニュースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。本文中では一部TM、(R)マーク等は明記していません。

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