ニュース
 

sMedio、富士通パソコンFMVに"sMedio スマホデータ転送"を提供

2020年10月発表モデルから搭載開始

株式会社sMedio(本社 : 東京都中央区、代表取締役社長 岩本定則、東証マザーズ:3913、以下sMedio)は、富士通クライアントコンピューティング株式会社(本社 : 神奈川県川崎市、代表取締役社長 : 齋藤 邦彰)の個人向けパソコンFMV向けに、パソコンとスマートフォン間で、設定なしで簡単にファイル送受信を行うことができるアプリ "sMedio スマホデータ転送"(以下、本製品)を開発、供給を開始しました。本製品は、2020年10月発表の個人向けパソコンFMVに標準搭載されます※1

本製品は、sMedioの得意とするQRコード(R)によるデバイス認識、データ転送技術を活用し、スマートフォンとパソコン、あるいはパソコン同士の組み合わせで、簡単な操作のみで素早く画像、動画、文書などのファイル送受信を可能にするアプリです。

Windows(R)10用アプリが富士通の個人向けパソコンFMVに搭載されるほか、スマートフォン用(Android、iOS対応)のアプリは無料でダウンロードして利用することができ、OSや機器の種類によらず、スマートフォンとパソコンのスムーズな連携を実現します。

パソコンとスマートフォンの間で写真・動画などのデータをやりとりするには、多くの場合、個人情報の登録やアカウントの作成やネットワーク設定などの複雑な準備が必要となるのに加え、送受信前にお互いの連絡先アドレスを登録するなど、プライベートな情報の交換が必要でした。
本製品ではファイル送受信のための認証情報をあえてシンプルな数字キー(PINコード)のみとし、クラウドサーバー経由での通信とすることで、ファイル送信時に一切の設定を不要としています。送信者がファイルを送信すると画面上にPINコードとQRコードが表示され、受信者は送信者から伝達されたPINコードをアプリに入力するか、送信者の画面に表示されているQRコードをカメラで読み込むだけでファイルを受信することができます。
送信したファイルは、受信者が受信完了後、もしくは一定期間後にサーバーから自動削除されるため、プライベートなファイルがインターネット上に残ることもありません。

家族、友人へ写真や動画を送信するといった用途のほか、ビジネス文書の作成中にスマートフォンで撮影した写真を取り込む、パソコンで表示したWebページのURLをスマートフォンで表示するなど、個人の用途においても、パソコンとスマートフォンを連携させて活用することができるようになります。

本製品を搭載した富士通パソコンFMVについての詳細は下記参考情報をご参照ください。

※1 一部機種を除く個人向けモデル

[参考情報]

富士通クライアントコンピューティング株式会社 発表資料
https://www.fujitsu.com/jp/group/fccl/about/resources/news/press-releases/2020/1019.html

富士通パソコンFMV 製品情報サイト「FMWORLD.NET」
https://www.fmworld.net/fmv/


問い合わせ先

株式会社sMedio https://www.smedio.co.jp/

担当:宇佐美・馬場 press@smedio.co.jp TEL:03-6262-8660 FAX:03-5540-0211
〒104-0033 東京都中央区新川2-3-1 セントラルスクエア8階

※本ニュースリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。本文中では一部TM、(R)マーク等は明記していません。
※「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの商標または登録商標です。
※Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※Android は Google LLC の商標です。
※iOSは、Apple Inc.のOS名称です。IOSは、Cisco Systems, Inc. またはその関連会社の米国およびその他の国における登録商標または商標であり、ライセンスに基づき使用されています。

pagetop