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sMedio、土木向けAIのラインナップを強化 「動体認識AI解析サービス」を開始

sMedio、土木向けAIのラインナップを強化「動体認識AI解析サービス」を開始

株式会社sMedio(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩本 定則、東証マザーズ:3913、以下sMedio)は、土木・建設×IT「コンテック」ソリューションに向けた「切羽AI評価システムサービス」に続く、第二弾として、土木・建設に向けた「動体認識AI解析サービス」の受付を2021年2月1日より開始いたします。

「動体認識AI解析サービス」は、現場における人、物体(建設機械・機材・重機)などの認識と、それぞれの動きの認識を行い、それらを統合した認識結果に基づく評価結果を提供します。

解析サービス例
・現場における機材の動きを検出し、工程の進捗状況推定
・人の存在・動きを検出することで、現場の安全確認に貢献
・使用資材のボリュームを推定し、資材管理に応用

動体認識AI解析サービス

これらの例をはじめ、sMedioの「動体認識AI解析サービス」は、お客様のニーズに合わせた解析技術をご提供します。

なお、sMedioでは、物体認識や、動き認識のAI技術のご提供はもちろんのこと、「切羽AI評価システムサービス」でも実現した、「現場用クライアントアプリケーション」、「データ保管、Web閲覧用クラウドサービス」も同時にご提供いたします。これらのトータルシステムは、アプリ活用による現場の作業項目のデータ化、数値化を容易にし、更には膨大な現場の情報をクラウドで一元管理することで、ビッグデータを必要とするAIと親和性のよいシステム一式を備えたものとなります。

土木・建設業界では、現場の工事・点検・安全確認等の判断は作業者個人の経験・ノウハウに依存することが多く、それに加え、後継者不足による技術の伝承が課題となっています。技術伝承をAIで、業務内容の改善をITで実現するsMedioのトータルシステムを活用することで、現場業務管理の効率化や、無駄な時間やコストの削減に寄与いたします。

本件に関するお問い合わせは下記メールにて受け付けております。
support_AI_Technologies@smedio-01.com

sMedioについて
sMedioは2007年の設立以来、マルチメディア、無線接続技術関連ソフトウェアの開発力で高い評価を獲得しているソフトウェア開発会社です。「デジタルトランスフォーメーションの加速」をミッションとし、近年はAI(人工知能)による映像解析、IoTプラットフォーム製品、セキュリティ関連技術に事業分野を広げ、ソフトウェアによる新たな価値の創造に取り組んでいます。

問い合わせ先
株式会社sMedio URL https://www.smedio.co.jp/
担当:林・園田 e-mail: press@smedio.co.jp TEL: 03-6262-8660 FAX: 03-5540-0211
〒104-0033 東京都中央区新川2-3-1 セントラルスクエア8階

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