sMedio、「切羽AI評価システムサービス」に切羽観察簿のストレージサービスを追加

sMedio、「切羽AI評価システムサービス」に切羽観察簿のストレージサービスを追加

株式会社sMedio(本社：東京都中央区、代表取締役社長 岩本定則、東証マザーズ: 3913、以下sMedio）は、写真画像を利用したAI画像解析による「切羽AI評価システムサービス」に、切羽観察簿のデータや撮影済みの写真を保管するストレージサービスをオプションサービスとして開始しました。

「切羽AI評価システムサービス」は、AIを用いて切羽評価のアシスタントをしながら、切羽観察簿を作成し、関連する撮影写真や評価スコア等をクラウドで保管し、遠隔地でのデータ共有を容易にするサービスとして開始しました。
この度、AIを利用しないケースや、過去のトンネルのデータを一元管理し、切羽AI評価システムサービスの優れたデータ一覧性を活用したデータ共有サービスを新たに提供します。

現在、切羽観察簿を含むトンネル工事データは、工事完了後、作業PCや外付けのハードディスクに保管されたり、外部の保管ストレージで管理されたりしており、トンネル保守あるいは新規トンネル掘削時の参考データとして利用する際に、過去データを検索するのに手間がかかっております。

本ストレージサービスを利用することで、いつでも過去の工事データを容易に参照できるようになり、切羽観察の参考にお役立ていただけます。

今後、建設DX課題への解決策として、AI画像解析、機械学習、センサーデータを応用した"見える化"に加えて、蓄積データ情報の"見える化"への機能強化も予定しております。

・トンネルの切羽観察簿のデータ推移の可視化
・岩石情報、地質図との連携
・切羽写真データの検索機能

スコア画面

「切羽AI評価システムサービス」の製品情報
詳細は以下のサイトをご覧ください。
https://www.smedio.co.jp/product/smedio-ai-technologies-for-construction.html