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sMedioが参画した国土交通省「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」が日刊建設工業新聞で紹介されました。

sMedioが参画した国土交通省「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」が日刊建設工業新聞で紹介されました。

株式会社sMedio(本社:東京都中央区、代表取締役社長 岩本定則、東証グロース: 3913、以下sMedio)が参画した、2022年度の国土交通省「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」(以下、本プロジェクト)での《AI濁水処理自動調整システム》が、日刊建設工業新聞2023年3月10日付けの紙面で紹介されました。本プロジェクトについては、紙面の9ページに「AIで添加量を最適調整 適用工事:令和2―5年度窪川佐賀道路不破原トンネル工事」という題名で記載されています。

《AI濁水処理自動調整システム》は、AI、IoT技術の活用で現場管理に関する生産性を向上させることを目的としており、

(1) AIによる濁水の状態判定
(2) 濁水設備監視システム
(3) 水質データ測定システム
(4) 濁水の水質を調整する薬剤の添加システム
(5) 計測された水質データのクラウド管理システム

の5つの要素技術で構成されています。sMedioは、(1)のカメラ映像から濁水の状態をAI判定し、最適な薬剤の添加量を予測するシステムの開発と、(2)のシステム構築を担当しました。

AIで判定した濁水の状態を自動判定することにより、濁水の処理の最適化に活かしていくことを目的としております。

本プロジェクトは、西松建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙瀨 伸利、東証プライム:1820)を代表者、sMedio他2社を構成員とするコンソーシアムによって提案されたものになります。

濁水AIイメージ.png

【日刊建設工業新聞オンラインページについて】
https://www.decn.co.jp/


【株式会社sMedioについて】
sMedioは2007年の設立以来、マルチメディア、無線接続技術関連ソフトウェアの開発力で高い評価を獲得しているソフトウェア開発会社です。「デジタルトランスフォーメーションの加速」をミッションとし、近年はAI(人工知能)による映像解析、IoTプラットフォーム製品、セキュリティ関連技術に事業分野を広げ、ソフトウェアによる新たな価値の創造に取り組んでいます。


【問い合わせ先】
株式会社sMedio URL https://www.smedio.co.jp/
担当:高橋 e-mail: support_AI_Technologies@smedio-01.com TEL: 03-6262-8660
※このニュースリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。

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